マスコミがひた隠しにしていた結末

繭墨はおとぎ話の結末を知っている ファミ通文庫 綾里けいし エンターブレイン KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 【ラノベ】300 バッド アヤサト,ケイシ 発行年月：2010年08月 予約締切日：2010年08月04日 ページ数：349p サイズ：文庫 ISBN：9784047266568 綾里けいし（アヤサトケイシ） 愛知県在住。

『B．A．D．』1巻で第11回「えんため大賞」優秀賞に輝き、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「善悪の判断のある者に頼みたまえ。

ボクみたいな人間は役に立たないよ」繭墨あざかは知人からの頼みを断わった。

『人魚』に関する悪趣味な“娯楽”に飽きたのだ。

だが、あるおとぎ話を読んだ彼女は一転、依頼を受けると言い出した。

その微笑みは不吉な兆しにしか思えない。

それでも、僕はもう馬鹿げた怪異による犠牲者を出したくなかった。

たとえこの手が届かないものであったとしてもー。

残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー、第3弾。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 ライトノベル 少年 エンターブレイン　ファミ通文庫

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