【硯】雨畑硯(雨畑真石)408小さめサイズ 小筆用

【硯】雨畑硯(雨畑真石)408小さめサイズ 小筆用 【硯】雨畑硯(雨畑真石)408小さめサイズ 小筆用 【硯】雨畑硯(雨畑真石)408小さめサイズ 小筆用

商品 雨畑硯(雨畑真石) 408 小さめサイズ 小筆用 サイズ (約)縦80 x 横62 x 厚さ9mm ※最長幅部分のサイズになります。

   作硯者 望月玉泉先生 生産地 山梨県南巨摩郡早川町雨畑 説明 山梨県南巨摩郡早川町雨畑地方で 現存する唯一の「坑道」から採れる 雨畑真石(2011年商標登録)を使って 望月玉泉先生が彫った 銘硯「雨畑硯」。

   備考文房具 >> 書道 >> 硯 あめはたすずり 雨畑硯 原石:雨畑真石(2011年商標登録) 山梨県南巨摩郡早川町雨畑地方で現存する唯一の「坑道」から採れる 雨畑真石(2011年商標登録)を使って硯刻士:望月玉泉氏が彫った銘硯「雨畑硯」。

ミフジでは様々な逸品をご用意しております。

雨畑硯408 寸法:(約)縦80 x 横62 x 厚さ9mm 望月玉泉先生による逸品。

ミフジでご用意してる一番小さな、手のひらサイズのもの。

小筆用。

< 雨 畑 真 石 ( 原 石 ) > 雨畑硯の材料となる石は、「 雨畑真石 」( 商標登録第5466394 )と呼ばれています。

雨畑真石は早川支流の雨畑川上流の石層より産出し、 現在、唯一の坑道から採石され、緻密な粘板岩で粒子が細かく、 水持ちがよい硯に最適な石質と評されています。

水分の吸収が少ないため、彫った石に水を入れると普通は数時間で浸透してなくなりますが、 雨畑真石においては一晩おいてもまだ水が残っているほどです。

また雨畑真石の最大の特質は、その「 鋒鋩(ほうぼう) 」にあります。

「 鋒鋩(ほうぼう) 」とは、 硯面の墨を磨る墨堂の細かな粒子であり、細かいヤスリのようなものです。

それは硯の命であると言えます。

雨畑真石の「 鋒鋩(ほうぼう) 」は、 非常にきめ細かく、墨と石とを磁石のように吸いついた状態にし、 墨が細かく、そして滑らかに下ります。

しかも適度な硬度があるため、 「 鋒鋩(ほうぼう) 」が長持ちするという大切な条件を備えています。

墨のおり、墨のあたりに大変優れ、 永年の使用に耐え得る鋒鋩と硬度を持つと言われています。

< 雨畑硯が出来るまで > 1 坑道 現在、使用されている坑道は早川沿いにある1つのみ。

削岩機や発破士によるダイナマイト爆破で原石の採取は、困難をきわめ、 原石を採ってもその半分しか使えないそうです。

さらにそこからその約3分の1しか実際に硯材にならないそうです。

単純に計算して20%しか製品にならないため、とても貴重であるとわかります。

         ○ ⇒ 使える層  × ⇒ 使えない層 2 作硯 原石の採掘と選定&石割りが終わったら いよいよ荒彫りから手彫り仕上げ、そして最後に磨きを加えて完成になります。

         硯刻士:望月玉泉氏がまさに作硯中   雨畑硯についての詳細はブログ(2013年5月1日)に掲載中!

  • 商品価格:5,400円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5.0

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